こんにちは!
今日は歴史の勉強方法について書いていきたいと思います。
今回は例を添えつつ具体化します。
暗記って、どうにも苦手…、という人は多いですよね。
暗記が苦手な人は、おそらく対一で語句を覚えたり、なんとなく覚えているのではないでしょうか?
歴史を覚えるコツがあります。
一つ目は「何故」と考えること。
例えば、、
聖徳太子が摂政になった。
冠位十二階を作った。
など、暗記に頼って覚えてしまおうと思ってしまいがちです。
そのように暗記で覚えるのではなく、「何故」これを行ったのか?など理由を考えてみてください。
昔は、「親が偉ければ子も偉い」といったように、産まれた時点でほぼ身分がきまっていました。
しかし、
聖徳太子は、それはおかしいのではないか?と思い、仕事ができる人には身分がどうであれ位を与えることにしました。
また、その役人の地位を簡単に識別できるように冠に色を用いました。
位が高ければ紫、低ければ白や黒といった具合に。
それが冠位十二階ですよね。
このように理由を一緒に覚えると覚えやすいです。
是非、参考にしてみてくださいね!
それでは!